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会社情報
代表メッセージ
近年、健康意識の高まりが社会現象とも言える時代になり、ダイエット、メタボリックシンドロームといった言葉を頻繁に聞くようになりました。
この背景には、年間約32兆円（876億円/日）という非常に莫大な国民医療費による深刻な財政の圧迫から、政府は、国民一人一人に健康管理を促進しており、さらに、少子高齢化社会といった傾向が一層強まっていくことはさけられない状態にあることから、2002年「国民の健康維持と現代病予防を目的として制定された法律」健康増進法が施行されました。
特に、第2条では、「国民の責務として、健康な生活習慣の重要性への関心と理解を深め、生涯に渡り自らの健康状態を自覚するとともに、健康の増進に努めなければならない」とし、より一層自らの健康管理が求められる時代になってきました。
そういった中、巷にはさまざまな健康に関する方法や、ダイエット方法が氾濫していますが、一部には危険を伴うものも存在します。
短期間で痩せようと食事制限などによる過激なダイエットに走り、健康になるどころか健康を損ない、摂食障害、入退院の繰り返しで苦しむ人、更には命まで奪われてしまうといった死亡事故まで起こっています。痩せたいからといって、厳しいだけの食事制限や、やみくもな運動をしてもかえって逆効果です。
本当に美しく健康的に痩せるためには、「バランスのとれた食事」と「適切な休養」、そして「適切な運動」といった「健康三原則」が必要です。
弊社では、この健康三原則に基づき、科学的に裏付けられた安全で効果的かつ効率的なパーソナルトレーニングの提供を行って参ります。また、パーソナルトレーニングの認知度の向上と普及、先進諸国の中でも最低水準にある日本のフィットネス参加率の向上に努め、健康づくりを推進して社会へ貢献し、一人でも多くの方にお役立て頂けたら幸いです。
2007年2月1日
株式会社PAJA
代表取締役社長兼CEO 酒谷寧乙
